人にも環境にも優しい建築素材|竹フローリング|株式会社アシストアーキテクト

暑い夏は太陽の輻射熱をカットするのが欠かせません!

普通樹木の50年~100年の生長期に対し竹は4年で成竹するため原材料無尽蔵 竹資材の普及により、森林伐採に歯止めを掛けられる

竹について

 竹は昔から木と違うジャンルで人々の生活をを支えながら親しまれてきました。主に竹の独特の性質を利用し、硬くて柔軟性が必要とする小道具や工芸品、または吸水性が弱く腐りにくいため、水災害を防ぐ防波堤などの水周りや垣根などの外回りによく使われていました。竹は強い生命力と環境変化に強いため、人々のすぐ手が届くところにあり、使い勝手の良さがありました。  地味な印象がある反面、竹は人々の心を癒す力があり昔から庭園や料亭など人々の安らぐ空間によく用いられています。また人々の心のどこかで尊敬されており松竹梅という縁起がよい慶事の象徴とされる言葉にも用いられています。

竹製品について

竹製品(竹フローリングを含む)は、建築資材分野ではますますその存在価値を高めることになります。
理由として
  1. 木質建材の元になる原木資源の限りがある
  2. 現在中国を含む多くの途上国が限りある資源に対し厳しい規制が始まっている
  3. 上記理由により、合板をはじめ木質材料が含むすべての建築資材は値上がり傾向である
  4. 現在竹で化粧版から家具まで、多種の木材に代替できる製品を造れるようになっている
  5. 環境性、原材料調達面、竹は木に代替する一番の優良候補である
弊社は竹フローリングを皮切りに、多くの竹製品を取り扱っていこうと思っております。限りのある資源を守り、環境を配慮した環境にやさしい会社になるために精一杯努めます。
またお客様にリーズナブル価格でご提供できるよう市場拡大に努めます。

竹フローリング製品紹介




製造工程

製造工程

商品特徴

一般木材と比較した場合の特徴

No. 特徴 竹材 一般木材
1
環境性 竹が成竹するまで、3年程度しかかからない。 木は木材として使えるまで、10~100年もかかる。
2
耐久性 表面が硬く傷つきにくい 竹より表面が柔らかく、傷つきやすい。
3
耐水性 水の浸透力が低く、水周りに強い。 竹より水が浸透しやすく、湿気に弱い。
4
強度及び弾力性 昔から台風、地震などから人々や家を守るのに使ったり、カゴや扇子の材料として使ったりするほど、強度と弾力性に強い。 一般的な木材は竹と比べ1.4倍から1.2倍近く強度が劣る。
5
熱伝導性 熱伝導率がよく、床暖房に最適な素材である。 熱伝導率が悪い。
6
抗菌性防カビ性 抗菌剤・防カビ性に優れている。 木材は、竹よりカビが発生しやすく、腐りやすい。
7
消臭効果 消臭効果に優れている。 消臭効果があまりない。
8
変形性 3層構造のため、経年変化で変形しにくい。 木材は長年使用すると歪んだり、割れてしまったりする恐れがある。
※接着剤及び塗料 接着剤:日本製 KOYO-3000使用 塗料:ドイツ製 TREFFERT、KLUMPP使用

[ Green Park ]竹フローリング材のメリット

素材は中国浙江省の海抜200m以上の所で育てられた直径10cm以上の優良な孟宗竹を厳選し加工してあるので、極めて美しく、高品質、低コストである。
※測定データ
竹フローリング材のメリット
孟宗竹のデータはOG中央研究所で測定したものです。
その他のデータは林野庁などの公的機関で測定されたものです。
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